
ボウリングでダブルとターキーが出る確率は?約 50 万ゲームの実データで検証
スコア管理アプリ Bosc に記録された約 50 万ゲームのフレームを集計し、ダブルとターキーが出る確率と「ストライクは続くのか」を調べました。ターキーは約 3 ゲームに 1 回、ストライクの直後のストライク率は 39.6% でした。
2026年10月23日「ストライクが出ると、次もストライクが出やすい気がする」
ボウリングのスコア管理アプリ Bosc に記録された約 50 万ゲームのフレームを 1 つずつ集計し、ダブルやターキーが出る確率と、ストライクが本当に続くのかを調べました。5 つのグラフと表で紹介します。
結論:ダブルとターキーの確率の要点
- ダブルが出るゲームは 57.9%、ターキーが出るゲームは 29.1%(約 3 ゲームに 1 回)
- ストライクの直後のストライク率は 39.6%。それ以外の直後(30.3%)より約 9 ポイント高い
- ただし差の多くは「上手い人ほどストライクが多い」ことによるもの。同じ人で比べると +2.4 ポイントで、約 7 割の人で直後の方が高い
- アベレージ 180 以上の人は、2 ゲームに 1 回以上ターキーを出している
- フレーム別のストライク率は 1 フレーム目が 32.5% と最も低く、10 フレーム目でも下がらない
集計したデータ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | Bosc ユーザー 8,875 人が 10 フレームすべてを記録した 504,482 ゲーム |
| 期間 | 2025年10月22日〜2026年10月21日(投球日) |
| 連続ストライク | 10 フレーム目のボーナス投球も含めて数える(ダブル = 2 連続、ターキー = 3 連続) |
| 直後のストライク率 | 2〜10 フレーム目の 1 投目がストライクだった割合を、直前のフレームの結果で分けたもの |
- 記録されたフレームから点数を計算し直し、記録スコアと一致したゲームだけを使っています。
- 個人を特定できない形に集計した値のみを掲載しています。30 人未満のユーザーしかいない区分は掲載していません。
- スコアを記録し続けている人が対象のため、ボウリング人口全体よりストライクは多めに出ます。
ダブル・ターキーが出るゲームの割合
| 連続ストライク | 出たゲームの割合 | 目安 |
|---|---|---|
| ダブル(2 連続)以上 | 57.9% | 2 ゲームに 1 回以上 |
| ターキー(3 連続)以上 | 29.1% | 約 3 ゲームに 1 回 |
| 4 連続以上 | 13.1% | 約 8 ゲームに 1 回 |
| 5 連続以上 | 6.0% | 約 17 ゲームに 1 回 |
| 6 連続以上 | 2.8% | 約 36 ゲームに 1 回 |
| 9 連続以上 | 0.3% | 約 300 ゲームに 1 回 |
| 12 連続(パーフェクト) | 0.1% | 約 2,000 ゲームに 1 回 |
ターキーは約 3 ゲームに 1 回出ています。連続が 1 回伸びるごとに、出る割合はおよそ半分になります。
ストライクは続くのか
| 直前のフレーム | 次のフレームのストライク率 |
|---|---|
| ストライク | 39.6% |
| それ以外 | 30.3% |
| 同じ人で比べた差(中央値) | +2.4 ポイント |
| 直後の方が高い人の割合 | 68.5%(5,201 人中) |
全体で見ると、ストライクの直後は約 9 ポイントもストライクが出やすく見えます。ただしこれには「上手い人ほどストライクが多く、直前もストライクであることが多い」という効果が含まれています。
そこで、直後のストライクとそれ以外をそれぞれ 30 フレーム以上記録している 5,201 人について、同じ人の中で比べ直しました。すると差は +2.4 ポイントに縮まりましたが、約 7 割の人で直後の方がストライク率が高い結果でした。
同じ人でも、レーンに合っている時間帯や調子のいい流れが続くことで、ストライクはある程度「続く」と言えそうです。
アベレージ帯別のダブル・ターキー
| アベレージ | ダブルが出るゲーム | ターキーが出るゲーム | 対象ユーザー |
|---|---|---|---|
| 〜119 | 14.4% | 2.6% | 874 人 |
| 120〜149 | 34.7% | 10.1% | 1,820 人 |
| 150〜179 | 59.1% | 25.6% | 2,234 人 |
| 180〜 | 82.7% | 53.1% | 1,482 人 |
アベレージ 180 以上の人は、2 ゲームに 1 回以上ターキーを出しています。119 以下では約 40 ゲームに 1 回なので、ターキーはアベレージで 20 倍の差がつきます。
フレーム別のストライク率
| フレーム | ストライク率 |
|---|---|
| 1 フレーム目 | 32.5% |
| 2 フレーム目 | 32.8% |
| 3〜9 フレーム目 | 33.3〜33.6% |
| 10 フレーム目 | 33.5% |
ストライク率は 1 フレーム目が最も低く、その後はほぼ一定です。最後の 10 フレーム目でプレッシャーから下がる傾向は見られませんでした。
1 ゲームの中だけでなく、1 日の中でも最初のゲームはスコアが低めです。詳しくはボウリングは何ゲーム目が一番スコアが高い?で紹介しています。
ターキーを増やすためのポイント
- ストライクが出たら、同じ立ち位置とリズムを崩さない。同じ人でも直後はストライク率が上がっています。
- 1 フレーム目は丁寧に。最もストライク率が低いフレームです。
- アベレージを上げることが一番の近道。ターキーの出やすさはアベレージで 20 倍変わります。
200 点に必要なストライク数はボウリングで 200 点を取るにはストライク何回?で紹介しています。
自分のダブル・ターキーを記録するには
スコア管理アプリ Bosc では、フレームごとにスコアを記録すると、ストライク率や最大連続ストライク数が自動で集計されます。
よくある質問
ボウリングでターキーが出る確率は?
Bosc の実データでは、ターキー(3 連続ストライク)が出たゲームは 29.1%(約 3 ゲームに 1 回)でした。アベレージ 180 以上の人では 53.1% です。
ダブルが出る確率は?
ダブル(2 連続ストライク)が出たゲームは 57.9% でした。
ストライクの後はストライクが出やすい?
全体ではストライクの直後のストライク率が 39.6%、それ以外の直後が 30.3% です。同じ人で比べると差は +2.4 ポイントに縮まりますが、約 7 割の人で直後の方が高い結果でした。
※ 本記事のデータは、ボウリングスコア管理アプリ Bosc のユーザーが記録したスコアを、個人を特定できない形に集計したものです(2026年10月22日集計)。引用の際は出典として本記事へのリンクをお願いします。






